ヒルズキッズのプログラミング教室はただのIT の知識、PC のスキル、プログラミングスキルを学ぶことを目的としたスクールではありません。
21 世紀を生き抜く力を以下の6 つのC で始まる言葉で定義しました。これらを力を身に付け輝かしい未来をつかみ取って欲しいと思います。
Communication議論し合う力
自分の考えと相手の考え、その差があるからこそ相乗効果となって発展していきます。どちらかの意見に偏るのではなく、両方の意見を網羅できるより良い解決策がきっとあるはずだと考え第3の案を模索します。そのためには「自分が考えていることを周りの人に伝える力」と「周りの人の考えを正しく理解する力」が必要です。
Collaboration協力し合う力
自分の得意なこと、相手の得意なこと、お互いの能力などを理解しながら異分野、異能力チームを作って取り組む恊働型への転換が必要な時代です。周りの人の意見を聞いたり、協力し合うことで、結果的に一人でやるよりも数倍も良い成果を成し遂げることが可能となるはずです。
Curiosity知的好奇心
言われたことをやるという姿勢の受動的な態度では、そこから創造性が育まれたりイノベーションが起きることはないでしょう。「もっと知りたい」「面白そう」といった興味関心から主体的、積極的な取り組ができるようになります。
Computational Thinkingプログラミング的思考
文部科学省では「自分が意図している一連の活動を実現するための手順を論理的に考える力」と定義しています。
- ① 複雑な問題を解決可能なレベルまで分解すること。
- ② 周期性や法則性を見抜くこと。
- ③ 枝葉を切り落として重要な要素だけを抜き出すこと。
- ④ 問題解決の手順を明らかにする能力。
Critical Thinkingより良い方法を考える力
私たちは決めたことに対して、変化をさせることを嫌います。これは人間本来の保身能力からくるものですので、決して悪いことではありません。しかし、「このままで本当に良いのか?」や「なぜ、こうなっていくのか?」などさらに科学的、客観的にあらゆる角度から物事を捉え、考えることで意識的に理解を深めることが大切です。
Creativity創造性
すでにある様々なものを組み合わせ、新たなる価値、考え方、成果物を生み出す力です。
物理的な成果物、プログラム、プログラムの構築方法など、あらゆるところで創造性を発揮することが可能です。